一番最初に説明された内容こそ、その会社のストロングポイント!
土屋ホームでは、「24時間換気システム」と「自社大工」をアピールしてました。
今回の住宅展示場では「カーディナルハウス」を見学。
土屋ホームに行ってみました。
ロゴを見るとスキージャンプを思い出すあの会社です。
24時間換気システム
快適な室内空間を実現するために力を入れている点が空調システム。
土屋ホームでは第一種換気システムを24時間稼働させる空調システムとして採用している。
24時間換気は特殊なことではありません。
第一種換気システムを住宅に24時間採用していることが特徴的なところです。
第一種換気システムは給気と排気を機械で行うため、空気環境を設計通りに整えやすいです。
手術室にも用いられる換気システムでもあります。
一方で、適切な給・排気の設計を行わないと、コスト増の要因にもなり得るので、諸刃の剣でもありますね。
自社大工
高品質=大工が胸を張る品質としている。
高品質を実現するための自社大工については、職業訓練校での育成と現場での研鑽にてつくられている。
技能職の職業訓練校として、「土屋アーキテクチュアカレッジ」を所有している。
土屋アーキテクチュアカレッジ
土屋グループ企業内認定大工職人養成学校のこと。
社内に学校をもっているのは非常に驚きですね。
しかし、それだけ本気で自社の大工を育てたいという気持ちが伝わってきます。
まとめ
土屋ホームの展示場を訪ねて、一番最初にアピールされたポイントのまとめ。
土屋ホームと聞けば、葛西選手、小林選手、伊藤選手に代表されるようなスキージャンプをイメージされる方も多いはず。
でも、その土屋ホームはどんな会社かをイメージできる人はなかなかいないのかもしれません。
かくいう私も、北海道発の会社ですので断熱性能・気密性能は良いことはイメージできていましたが、第三種換気システムを24時間取り入れていること、自社で養成した大工による品質確保といった点は今回で初めて知りました。