アイ工務店ってどんなところ?┃北海道にも進出してきた新鋭ハウスメーカー

一番最初に説明された内容こそ、その会社のストロングポイント!
アイ工務店では、「設計の自由性」「価格の適正感」をアピールしてました。

さくら
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アイ工務店に行ってみました。
ずっと気になっていたのですが、ようやく北海道進出にも進出してきたということでしたので、ワクワク気分で突撃してきました。

2024年8月時点における情報です。

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見学した展示場

STVハウジングプラザ北24条の札幌北24条展示場を見学。

1階床面積 36.64坪、2階床面積 31.16坪、地下1階面積 4.15坪の延床面積 71.95坪の住宅を見学。

札幌北24条展示場の紹介(アイ工務店HPより引用)

無駄をそぎ落としたボックス型のフォルムに、アクセントとしてルーバーを採り入れたシンプルな外観デザインの「札幌北24条展示場」は、内装に木目と深みのある色のタイルやアイアンを用い、落ち着いた雰囲気を演出。開放感を味わえる吹抜リビングや、スキップになったダイニング、半地下のシアタースペース、ロフト付きの子ども部屋など、縦空間の活用アイデアも見どころです。ダイニングを中心に、リビング、キッチン、洗面所、ランドリースペースを通ってリビングに戻る回遊動線が暮らしやすさを感じさせます。

ストロングポイント

設計の自由性

設計の自由性を上げるために2種類の基準寸法を採用。
好みの基準寸法から選択することが可能となっている。

1つは尺モジュール
尺モジュールは日本建築で古くから使われている尺寸法であり、3尺=約910mm(1尺=約303mm)を基準としている。
今でも使われている寸法で、建築図面の1マスも910mmを採用しているものが多い。
1帖は、1畳であり、その寸法は1マス×2マス(910mm×1820mm)である。
アイ工務店では、910mm、455mm、227.5mm単位で設計可能としている。

もう1つはメーターモジュール
メーターモジュールは現代で馴染み深い1mを基準としている。
アイ工務店では、1000mm、500mm、250mm単位で設計可能となっている。

また、LDK・居室・収納等の内部空間は1mm単位の自由設計に対応可能としている。

さくら
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計算は面倒くさいですが、個人的には尺モジュールがオススメです。
これは、日本国内で売っているものが尺モジュールに合っているものが多いためで、メーターモジュールを選択するとオーダーメイドによるコスト増に直結しやすいからです。
尺モジュールとメーターモジュールでは、1基準単位あたりで9mmの差が出るわけなので、建築面積も大きくなり、こちらもコスト増の要因となります。

価格の適正感

高品質・高性能を備えた適正価格を宣言している。

アイがある価格として3つのキーワードが存在。
① Design … 家族の理想をカタチにする提案力。
② Quality … 快適に安全に暮らせる技術力。
③ Communication … お客様の信頼と信用を何よりも大切に。

さくら
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建築資材の高騰、地価の高騰等を踏まえて、住宅購入において価格は大きい関心事になっていると思います。
その点を理解しているからか、住宅メーカーも最近は価格に関するアピールをしっかりとしてきているように思えます。
個人的には、低価格というフレーズはそれなりのリスクがありそうで怖く感じますが、適正価格というフレーズは受け入れやすいです。

まとめ

アイ工務店の展示場を訪ねて、一番最初にアピールされたポイントのまとめ。

  • 尺モジュールとメーターモジュールの二択から選択ができ、設計の自由性がある。
  • 性能・価格・デザイン・保障のバランスを追求した適正価格を提供している。
さくら
さくら

アイ工務店と聞けば、元オリンピック選手の髙木菜那さんがCMに出演しているイメージされる方も多いと思います。
一方で、聞いたことがないって人も多いかもしれません。
それもそのはずで、アイ工務店は2010年に設立された比較的若い会社であります。
しかし、設立から売上成長率はかなり高い水準をキープしており、これからも引き続き注目されていく会社だと思います。

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アイ工務店
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