一条工務店「家は、性能。」ってどんなところ?┃標準仕様と断熱性能・気密性能

一番最初に説明された内容こそ、その会社のストロングポイント!
一条工務店では「標準仕様」「断熱性能・気密性能」

今回の住宅展示場では「夢の家」と「i-smart」の2棟を見学。

さくら
さくら

一条工務店に行ってみました。
駆け足気味だったので、標準仕様断熱性能・気密性能を中心に教えてもらいました。
各シリーズについては、別途で聞いてみたいです。

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標準仕様

充実した設備が標準仕様。
標準仕様だけでもハイクオリティな住まい。
説明された標準仕様で特に熱が入っていたのは次の3つ。

  • 全館床暖房
  • 耐震等級3
  • 熱交換換気システム「ロスガード90」

全館床暖房

各部屋はもちろん、玄関や廊下、お風呂やトイレまで、生活スペースのほぼ100%をカバー。
なので、住まいの温度差が少なく、家中まるごと暖かい

さくら
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iシリーズでは標準仕様というのは驚きです!

耐震等級3

巨大地震が発生したとき、建物自体はもちろん、室内の損傷を最小限に。
国が定めた耐震等級の最高等級である3が標準仕様。

熱交換換気システム「ロスガード90」

外気を室内の温度・湿度に近づけて、家中の空気を換気。
なので、冷暖房費を抑えつつ、隅々までキレイな空気の空間へ。

さくら
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全てのシリーズで標準仕様!驚きの連続です!

断熱性能

Q値・UA値という指標において、国内最高クラスを実現。

Q値(熱損失係数)

モデルの理論値上では1.00を下回り、人気の高い「i-smartⅡ」では0.51

Q値=(家全体から逃げる熱量)÷(床面積)
断熱性能が良い=Q値が小さい

平成11年省エネ基準(次世代省エネ基準)において、北海道地方で1.6が基準

UA値(外皮平均熱貫流率)

モデルの理論値上では0.32程度、人気の高い「i-smartⅡ」では0.25程度!

UA値=(家全体から逃げる熱量)÷(外皮面積)
→断熱性能が良い=UA値が小さい

平成28年省エネ基準において、北海道地方で0.46~0.56が基準

気密性能

C値という指標において、国内最高クラスを実現。

C値(隙間相当面積)

実測定で平均0.59cm2/m2を達成。
測定している会社が少ない中で、良い数値を実現。

C値=(隙間面積)÷(延床面積)
→気密性能が良い=C値が小さい

平成11年省エネ基準(次世代省エネ基準)において、北海道地方で2.0が基準

まとめ

一条工務店の展示場を訪ねて、一番最初にアピールされたポイントのまとめ。

  • 充実した設備が標準仕様
  • 断熱性能・気密性能が良い
さくら
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「家は、性能」を謳っている通り、性能が強みだと感じられます。

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一条工務店
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