セキスイハイムの光熱費①┃北海道生活のリアルな数字とは？

諸々の都合で、光熱費以外の部分を多少隠しております。
例えば、収集した年は2019年、2020年、2021年のどれかの年ですが、そこは非公開としています。
数が多くて、1つの記事にまとめようとすると大変だったので、何回かに分けて公開予定です。
ご協力いただいた方にはこの場を借りてお礼申し上げます。

北海道の冬は光熱費が高いですね。
しかし、光熱費プラスになっている月があるのは驚きですね。
積雪時期でも太陽光発電が順調なのも驚くべきデータと思います。

ケースAと比べると太陽光の容量が半分となっているケースBです。
そのためか太陽光収入が落ちた分、ケースAよりも光熱費が高くなっているような印象ですね。
この容量差のコストを設備更新までに回収できるかどうかが、家づくりにおける太陽光導入のテーマの1つとなりますね。

ケースCはガスに個別プロパンガスを採用したケースです。
個別プロパンガスを採用すると光熱費が高くなりがちである、というイメージを覆すような結果ですね。
太陽光の容量が比較的大きいですが、そうだとしても年間光熱費が10万円を下回っているのは羨ましい限りです。

太陽光発電が光熱費に及ぼす効果って大きいですね。
実は、数年前まで住宅における太陽光発電に対してはとある観点から反対派でしたが、こういったデータも含めて最近は肯定派（もしくは推進派）です。
今回紹介したケースは全て家族構成が2人でしたが、次シリーズでは別構成も見ていこうと思います。