前回の①に続き、第2弾!
セキスイハイムでの光熱費を収集した結果について公開します。
北海道でセキスイハイムを採用した場合の光熱費シミュレーションとして参考にしてください。
諸々の都合で、光熱費以外の部分を多少隠しております。
例えば、収集した年は2019年、2020年、2021年のどれかの年ですが、そこは非公開としています。
数が多くて、1つの記事にまとめようとすると大変だったので、何回かに分けて公開予定です。
ご協力いただいた方にはこの場を借りてお礼申し上げます。
ケースD:2人家族(電気・ガス・太陽光)
基本情報
光熱費に関係のある基本情報は以下の通り。
家族構成 | 2人 |
太陽光発電 | 2.4kW |
蓄電池 | 〇 |
ガス契約 | 都市ガス |
給湯 | エコジョーズ |
調理 | 都市ガス |
暖房 | エコジョーズ |
光熱費情報
光熱費情報は以下の通り。
年間光熱費は12万6,304円。
月 | 電気代 | ガス代 | 灯油代 | 太陽光収入 | 収支 |
---|---|---|---|---|---|
4月 | 4,516 | 11,847 | 0 | 3,822 | 12,541 |
5月 | 4,538 | 8,584 | 0 | 5,187 | 7,935 |
6月 | 3,696 | 4,488 | 0 | 4,326 | 3,858 |
7月 | 3,557 | 3,873 | 0 | 5,901 | 1,529 |
8月 | 4,102 | 3,644 | 0 | 5,922 | 1,824 |
9月 | 3,609 | 3,891 | 0 | 4,914 | 2,586 |
10月 | 3,998 | 4,042 | 0 | 3,570 | 4,470 |
11月 | 4,775 | 8,708 | 0 | 2,184 | 11,299 |
12月 | 4,610 | 14,898 | 0 | 399 | 19,109 |
1月 | 5,591 | 20,155 | 0 | 793 | 24,953 |
2月 | 4,840 | 14,137 | 0 | 488 | 18,489 |
3月 | 4,653 | 14,129 | 0 | 1,071 | 17,711 |
計 | 52,485 | 112,396 | 0 | 38,577 | 126,304 |
給湯、調理、暖房においてガスを使っているので、電気代は年間で横ばい状態。
その分、ガスは冬期において上がっていき、高い月で2万円を超えていますね。
こちらのケースでも、積雪期の発電量が発生しています。
積雪期でも発電量が全くの0ではない、というのは少しの希望と感じてしまいます。
ケースE:2人家族(電気・ガス・太陽光)
基本情報
光熱費に関係のある基本情報は以下の通り。
家族構成 | 2人 |
太陽光発電 | 4.08kW |
蓄電池 | 〇 |
ガス契約 | 都市ガス |
給湯 | エコジョーズ |
調理 | IHヒーター |
暖房 | エコジョーズ |
光熱費情報
光熱費情報は以下の通り。
年間光熱費は12万7,937円。
ケースDとほとんど同じ年間光熱費となっていますね。
違うところは、太陽光の容量と調理に使うエネルギー(電気orガス)ですが、大きな差になっていないのは興味深いケースと思います。
働き方や電気の使い方(売電・自家消費含めて。)、道内の地域などを考慮に入れていないので、どうしてこのような差になるのかは分析できていませんが、北海道の光熱費事情として、2人家族としてはこの位になるという金額の目安とも取れると思います。
まとめ
北海道におけるセキスイハイムの光熱費をリサーチした結果に関するまとめ。
2人家族のデータはこれで以上になります。
次回、現時点での最終回においては、3人家族以上を紹介する予定です。